今朝、いつも通りブラウザChromeを立ち上げるとこのようなメッセージが出た。
なんか変なプラグインでも入ったかと思ったら自分でインストールしていたYouTubeプラグインだった。
このプラグインはYouTube動画をカンタンにダウンロードできる優れもの、とても重宝してたものなのですっごく困る。
「危ないかも?」ということなので改めて有効化しようとしても出来ないことも判明!
なんでもChromeウェブストア以外からのプラグインが強制的に無効になるようにGoogleが変更したそうだった。
Chrome ウェブストア”外で配布のChrome拡張機能が5月1日よりインストール不能に
該当プラグインを削除して再度インストールすれば一時的に利用できるようになるが、Chromeを再起動すると無効化されてしまうことも判明した。
いくらセキュリティ強化とはいってもChromeウェブストアからしかインストールできないとなると不便きわまりない。
警告してユーザーに判断させるべきだと思う。
さて、困ったと。
でも抜け道はあるもので、強制的に無効になるのはChrome安定板のみだそうだ。
調べるとChromeには安定板以外に、Dev版(開発者版)、Canary版(開発者版よりもっと新しい版)があるのでそれを使えば回避できることが判明。さっそくCanary版をインストールした。
Canary版は最新機能が実装されているので動作が不安定とのことだが、安定板との共存が可能なので安心して使うことができる。アイコンも安定板と違ってちょっと目新しい。
これでこれまで通り自由にプラグインを使えるようになった。
Facebookもそうだがベンダー側の一方的な仕様変更には困る場合が多い。
初期値の変更は構わないが、ユーザー側でも判断できるようにしてもらいたいものだ。