松本信用金庫主催の講演会に出席させていただきました。講師は浪速のカリスマ添乗員平田進也さん。
お題は
カリスマ添乗員から学ぶ地域の魅力
~カリスマ添乗員が伝える松本の魅力~
です。
講師の平田さんのことは確かガイアの夜明けで見たことがありました。国内旅行が激減する中、一人で年間6億もの売上をつくり、ファンクラブ2万2千人、まさにカリスマです。
終始、笑いが絶えず、笑わせて、綾小路きみまろバリの話術は圧巻です。
でもでも笑いの中にしっかりと平田さんが大切にしていること、やってきたことがポイントポイントで入っており、とても心に響きました。
「旅を売らずに元気を売る。そしたら旅が売れた!」
「商売後、親切先」
「笑わせてなんぼや。商売じゃのうて笑売や。」
いかにお客様の視点にたち、楽しくして貰うか、そこまでやるか!というくらい顧客に向き合う。
お客様に寄り添う気持ちが大事。
地域観光では、地元では当たり前やけどびっくりするものが大切だ。
地元民だけで話し合っててもどうしようもない。よそ者にどう感じてもらうかが大事なので、よそ者を入れて話し合いをしたほうがいい。
そして、発想の転換、逆転の発想。
大阪で開催している「仇討ちツアー」がそのいい例である。