4月1日からの電力自由化に伴い、自宅の電気を中部電力からauでんきに変更しました。
電気メーターをスマートメーターに変える工事ということで、先日業者さんがやってきてメーター交換していきました。家に入ることはなく、外壁にあるメーターを交換するだけ。その工事中30分ほど停電しただけで無事工事終了です。

従来のアナログメーター

スマートメーター
で、これがスマートメーター。デジタルになっています。「双方向」の表示が何やら期待させます。
4月のサービス開始以降、auの方からスマホ向けに電力使用量がわかるアプリが提供されるので、電力自由化を実際に体感できるのはアプリがリリースされてから。
それにしてもこのスマートメーター、従来のアナログメーターとの違いは検針が不要なこと。
人の手で毎月どのくらい使ったかを見て回っていますが、これが通信機能によって自動化されます。
このスマートメーター導入は国の施策で2014年4月に決まった国の「エネルギー基本計画」の中で、2020年までに全戸導入と謳われているものです。全戸とはすごいです。現在のメーター数は7823万台もあります。これを全取っ替えですから、かなりのお金も動きますね。
本当にこんなことできるのでしょうか?
電力自由化について調べていこうと思います。
電力会社におけるシステムの開発・整備状況及びスマートメーターの設置状況http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/denryoku_gas/kihonseisaku/pdf/001_07_01.pdf