6月15日付けの最新の公募要領から重要点をお知らせします。
①業者丸投げの申請書は採点結果にかかわらず不採択に
第1回の時に散見された、一言一句同じ内容の申請書。どこかの業者が暗躍したのでしょうが、これはひどい。
実施内容は似たようなものになるかもしれませんが、自社の状況を反映させていない申請書が見られました。
きっと業者の特定されているでしょうから、もうこんな甘いことは許されません!
本補助金事業は、小規模事業者自らが自社の経営を見つめ直し、経営計画を作成した上で行う販路開拓の取組を支援するものです。外部のアドバイスを受けること自体は問題有りませんが、事業者自らが検討しているような記載が見られない場合、本補助金の趣旨に添わない提案と捉えられ、評価に関わらず採択の対象とならないことがあるのでご注意ください。