いろいろあってわからない!
5月8日から給付が始まった「持続化給付金」。
実質的な現金支給なのでたくさんの事業者さんのコロナ対策として利用されています。
しかしコロナ対策は何も持続化給付金だけではありません。さまざまな施策が打ち出されています。
逆に施策の数が多い分、管轄がばらばらで何がどうなっているのかわかりにくい状況です。
「いったい自社に使える施策はなんなの?」
「どこをみたらいいの?」
など困っていませんか?
まずはここを見て!
各省庁からでている施策の一覧が掲載されているページがあります。内閣官房の 「新型コロナ感染症対策」ページです。
まずはこのページにある施策一覧を見て、詳細はパンフレットPDFを見ることになります。この詳細パンフレットも70ページのボリューム、かなりのものです。
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について|内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室
新型コロナウイルス感染症の対応について、内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室より、国民のみなさまに向けて情報をお届けしております。
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この中から実質的に使えそうなものが次になります。
- 専門家による経営アドバイス
- 日本政策金融公庫及び沖縄公庫による新型コロナウイルス感染症特別貸付
- 特別利子補給制度
- セーフティネット保証4号・5号
- 日本公庫等の既往債務の借換
- 新型コロナ特例リスケジュール
- 持続化給付金
- ものづくり・商業・サービス補助
- 持続化補助
- IT導入補助
- 雇用調整助成金の特例措置
- 小学校の臨時休業に伴う保護者の休暇取得支援
- 納税猶予・納付期限の延長
- 固定資産税等の軽減
70ページのパンフレットから施策を厳選して解説した動画を作成しました。この動画を観ていただくと施策一覧の概要、自社に何が使えるかが把握していただけると思います。
※経済産業省のページも参考になります。
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新型コロナウイルス感染症関連 (METI/経済産業省)
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