中小企業ビジネス応援サイトJ-Net21の中小企業診断士の広場で最前線の診断士第2回が公開されています。
診断士×社会活動 信州アルプス大学学長 中村 剣さん
机上の勉強ではなく、生きた勉強に
―地元でのボランティア活動をしながら、中小企業診断士の勉強を続けたのですね。
はい。Web講座と東京でのスクーリングを併用して勉強するようになりました。また、長野県内の中小企業診断士受験生の勉強会「信州勉強会」も立ち上げました。そして、受験2年目に1次試験に合格、さらに翌年に2次試験に合格し、診断士登録をすることができました。
―なるほど。
診断士登録をしてからは、地域活動がさらに活発になりました。まず始めたのは、地元の会社のインタビューです。地域の中小企業を知ろうと思い、電話をかけて「お話を聞きたいんですけれど......」とアポイントを取りました。半年間で3社にインタビューして、紹介記事をWebに掲載しました。もちろん、まだ企業内診断士だった頃です。
つづきはJ-Net21中小企業診断士の広場から