法務局と公証役場

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信州アルプス大学の一般社団法人化のために申請方法を聞こうと松本の法務局に出向きました。
相談は予約制とのことだったので予約を取り、長野県では登記は長野市の本局でしかやっていないので一般的なことしか答えられないとのことでしたが、まぁそんな難しいことではなく登記の書類の書き方や手順なので問題ないと思い出向いた次第です。

人生初の法務局。少し緊張しましたが予約時間になり担当のおじさんに呼ばれてカウンターへ。
「一般社団法人を作りたいんですけど、書類ってこんなでいいですかねぇ~」と気軽に質問したところ、「松本支局では合理化のため登記業務は行っていないんです。なので手続きについてもわかるものが居ないんですよ」とのこと。担当のおじさんも何やらマニュアルを出してきて話ししてるし、定款の認証が必要なこともご存じないレベル。合理化もいいんだけどあまりにお粗末な結果で、早々に切り上げました。もちろん笑顔で、「わかりましたぁ。長野に聞いてみますね!」と。

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続いてせっかく松本市まで出てきたので定款の内容をチェックしてもらおうと公証役場にも出向きました。
公証役場とは、公証人という方が公正証書をつくるところです。よく聞くのは公正証書遺言とか確定日付とか?聞いたことありませんか?
大きな仕事は、
①公正証書の作成
②定款に認証
③確定日付の付与
です。

公証役場も生まれて初めてでした。「役場」っていうくらいだから大きな建物や大勢の人がいるイメージでしたが、松本の場合は雑居ビルの3階で普通のオフィスでした。
予約無しでいったので、公証人の先生に定款をお渡しして後日連絡をいただくことになりました。

人生初体験の場に2箇所も出向いた一日でした。知らないところに行くって面白いですね。名前が怖い感じだったのでどちらも最初はちょっとびびってましたが、一回行けば安心です。
法務局はあらためて長野市の本局にいってお話しを聞こうと思っています。

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