公証人さんとの電話相談やFAXで定款を送ってのアドバイスを終え、やっと形になってきました。
最後に残ったのは定款の製本処理です。
ホッチキス止めだけでは、定款のページの境ごとに設立時社員全員の割印が必要となり面倒です。
ネットで調べると製本テープ(契約書割印用)というものを使えば全ページに割印が不要とありましたが、製本の仕方もまちまちでした。
ここはちゃんと聞いた方がいいと思い、仮に製本した定款を持って再び公証役場へ。
やはり公証人に先生からきちんと教えてもらうと安心です。表と裏に割印をするように指示を受けました。ネットでは裏だけでいいといったものもあったのでこれで解決。
こういった申請処理は、もちろん行政書士の先生に頼めばこちらは何も考えずに会社登記はできるでしょう。
しかし自分でやろうと思うとネット上に情報はたくさんあるのですが、情報が断片的で散財しており、個々の筆者の場合となっており体系化されていません。
そういった情報を集めて解説書籍も含めて自分で体系化していく作業は大変です。大変で時間がもったいないという判断なら行政書士に頼んだ方が安全確実です。
でも自分でやると会社設立の手順がわかって面白い。一度やればコツは掴めますしね。
さて、いよいよ定款の認証です。