第88回金猿くらぶに出席してきました。
金猿くらぶとは、名古屋を中心とする中小企業診断士の勉強会です。
第88回ということからもわかるように22年あまりの歴史のある老舗の勉強会です。
昨年の診断士登録以来参加させていただいており、皆勤賞を続けています。
参加者もそうそうたる先生たちばかりで、新人の僕たちにはとても勉強になる場です。
金猿くらぶでは、毎回スピーカー1名が60分話した後で懇親会に入ります。
そのスピーカー役を今回仰せつかっていたので、とても緊張でした。
前回4月の金猿くらぶの帰り際に主催の日野先生から頼むねって言われた時は、うれしかったのですが、後でよくよく考えると責任重大です。そうそうたる先生たちの1時間というお時間をいただくわけですから。
何を話そうかで1ヶ月悩み、資料作成にこれまた1ヶ月、入念に時間をかけて臨みました。大先生方を前にお話させてもらうので手抜きは絶対にできません。
タイトルは、
「信州しおじりの地元ワインへの取組み ~ワインは輪飲で~」
長野県そして地元塩尻市のワインに関する取組や塩尻ワインの魅力についてご紹介することにしました。塩尻市のファンになってもらえたらなというのがプレゼンの趣旨です。
毎回30人以上の出席の金猿くらぶですが、今回は都合がつかない人が多く18名の出席となりました。
逆にこのくらいの人数だと、各の先生に目が届きますし、かえってきちんと話さないといけないのでハードル上がります。一番親密なプレゼンですね。
プロジェクターを使わずに、資料を見ながらのしゃべくりで行いました。
少人数ですので、クイズを入れたり、問いかけしたり、ゆっくりとお話して、気がつくと60分ちょうど使っていました。
なんとか乗り切り、のどがからから、話終わった後のビールは旨かったです。
以前、何十人とか何百人の前では話した経験がありますが、人数多い方が気にならなくて楽です。
今回の18名、しかも中小企業診断士資格を持つ大学教授や弁護士先生も参加されている会です。大先生ばっかというのは、心臓に悪いです・・・
でもいい経験をさせていただきました。
「信州しおじりの地元ワインへの取組み ~ワインは輪飲で~」のフルバーション資料を公開いたします。
しおじりワインの魅力をぜひ、お知り下さい。