塩尻市まちづくりチャレンジ事業”meetup!@biz経営者インタビュー”、地元の元気な企業の社長さんからお話をお聞きして経営の秘訣を探り、地元商工業の振興に役立てることが狙いです。
初回は赤羽工機様。
赤羽工機様は、多品種・小ロット・短納期を掲げる精密機械金属部品加工の老舗企業です。
現社長の中島社長が創業して45年の歴史を誇り、手狭になった工場を昨年現住所へ移転したばかりです。
真新しい新社屋で中島社長からお話しをうかがわせていただきました。
中島社長は物静かな中にしっかりとした経営に対するお考えをお持ちで、表面的な派手さはないのがかえってお考えの深さを感じました。社長自らがプログラムもなされ、金属加工業にしてはロボットによる自動化を進められており、小ロット・短納期を実現されています。
中小製造業は、親企業の海外進出による受注減少に加え、より短納期・小ロットが求められていますし、少子高齢化による労働者不足も深刻な課題です。それに対応するため、ロボット化や管理手法の高度化に取り組まれています。
2度も訪問させていただき、経営に関してのお考えを深く聞くことができました。
表層の競争力ではなく、深層の強みを感じさせる企業さんです。
インタビューのレポートは1月に塩尻市地域ポータルサイト”ここから、”に掲載が始まります。
赤羽工機有限会社 精密機械金属部品加工
創業:昭和43年2月 住所:塩尻市広丘野村1787番地32
電話:0263-52-0996 小ロット生産、短納期を得意とした変種変量に対応した生産に強い