飲み方、違いますよ、999

先日Amazonプライムビデオで「銀河鉄道999」を観ました。
もう40年昔の映画ですが、名作です。全てを終えて地球に到着した999が再びメーテルを乗せて旅立つ鉄郎とのラストシーンに流れるゴダイゴの歌う「銀河鉄道999」。もう涙、一つの人生を走馬灯のように体験した感じで涙が流れます。

そんな999にワインを飲むシーンがあるのですが、残念ながら飲み方違うんです。

鉄郎を待つメーテルのテーブルにはワインクラーに入ったワインが置いてあります。

冷やしてるので当然、白ワインかスパークリングなのですが・・・

 

赤!なんですねぇ。
赤はワインクーラーで冷やしませんよ、メーテルも普通に注いじゃってますが。

 

さらに乾杯のシーン。
グラスの持ち方がブランデーです。
同じ松本零士の宇宙戦艦ヤマトでもデスラー総統が同じ飲み方してましたね。

 

40年前ですからまだワインが一般的でなく、ウィスキーやブランディが入り出した時期。
ごっちゃになってしまったのでしょうね。

とはいえ、今でもまだこういったイメージをお持ちの方も多いかと思います。
普通の赤ワインは常温(16,7度~)がいいでしょう。

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