ものの売り方②

昨日は「コト」を「モノ」につなげるには「ストーリー(物語)」が有効だというお話しをしました。

そんなストーリーでつなげる上でも、商品は変えずにどう顧客に売っていくか?というのが今回のテーマです。

「売れないものを売る方法?」
大前提として商品力がなくて売れないのでは無く、「伝え方」が悪くて売れない商品になります。
いい商品なのに売れなくて「もったいない」商品です。

①「ウリ」を変える 何を顧客に訴えるのか? what
②「時」を変える 売る時間、季節を変える when
③「場所」を変える where
④「人」を変える ターゲット顧客を変える who whom
⑤「値段」を変える how mach
⑥「方法」を変える 店頭、ネット・・・ how
⑦「目的」を変える 利用目的、購買する意味 why

①~⑦の「5W2H」という切り口で商品をどう売ることができるのか考えると、打開策が見つかりそうです。

やみくもに考えるのではなく、ある「切り口」をもって考えると思考もすすみますし、比較もしやすいものです。
単純なことですが、「切り口」として頭に入れときたいと思います。

 

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