GoogleのPixcel3は留守電機能がガラケー並みなんです。
DOCOMOの留守電サービスを契約するのですが、留守電があったことは端末に表示されますが、内容を聞くには留守番電話センターに電話しないといけません。iPhoneだとVisualVoiceメールで留守電内容が端末の保存されるので便利でしたが、Pixcel3ではガラケーに逆戻りです。
そこで以前から気になっていたソースネクストの「スマート留守電」に変更してみました。「スマート留守電」はキャリアの留守番電話サービスに代わるもので、留守電の代わりに転送電話を使います。
ある一定時間電話に出ないと、個々に割り振られたIP電話番号に転送され、そこで留守電の録音となる仕組みです。録音された音声データは文字起こしがされて、メールやLINEでお知らせが届くというものです。
ソースネクストホームページより(https://www.sourcenext.com/product/smart-rusuden/)
メールやLINEには文字起こしされたテキストと音声データが添付されているので、わざわざ留守電センターに電話をかける必要がありません。
これで普通のスマホ並みにPixcel3が使えるようになりました。
文字起こしやLINE連携をしなくていいのであれば、SMARTalkなどのIP電話に転送すればIP電話側の留守電サービスを使って同じようなことは無料で実現できるので悩ましいところではあります。
とはいえ、留守電ではなく転送電話の先で留守電を処理するとは、なかなかのアイディアです。