ワインエキスパートへの道 その2

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資格試験の勉強をするにあたって生真面目にテキストを読破していては無駄が多すぎます。

まずは解けなくてもいいので過去問を解いてみてその傾向を掴むことをお勧めします。

そこで2015年のソムリエ・ワインエキスパートの問題を解いてみました。
それぞれ120問あまり、合計250問近くを一気に解きました。

1次試験の時間は70分。今回はソムリエとエキスパートの2つを同時に解きました1時間はかかっていません。本番ではかなり時間的余裕があるものと思われます。

実際に解いてみての結果は、

ソムリエ試験 78/126で62%
エキスパート 49/145で34%

の正解率でした。当たり前ですが合格ラインに達していません。全く刃が立ちませんね。

でもじゃぁ難しいかというとそんなことはありません。
ワイン検定ブロンズと比較しても単に覚える範囲が広いだけ。知ってるか知らないかだけの問題です。(それが大変なんだけど)

問題も国ごとに出てきて、AOCや産地、ワインの名前、地図での場所、料理とワインなど、細かく聞かれるだけで考える問題は一切ありません。

もうこれは、暗記、Onlyです。

このようにわかるわからないは置いといて、一旦過去問を解いてその傾向を知ることから始めることをお勧めします。
傾向がわかれば対策の打ちようもあります。

100点は必要なく、7~8割を目指せばいいので力の入れようも変わってきます。

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