地ビールへの想い

あなたにAle&Yellを!地域に潤いを!

先日松本ブルワリータップルーム本町店長の萩原さんのお話しをする機会をいただきました。
松本ブルワリーは地元松本初の地ビールメーカー、知ってはいましたが飲んだことはありませんでした。

地ビールなんてどこも似たようなもんじゃないの?と正直思っていましたが、お話しを聞くとそのコンセプト、目指すもの、戦略などとても共感を得ました。思ってた以上にビールを造るって難しいんですね。

大手の同一品質のビールを大量に安定的に製造する技術もすごいですが、季節ごとにレシピを変えて少量ではあるけどシーンごとに楽しめるビールを造ることが小規模醸造所ならでは。また地元に来て飲んでもらいたいという想い。

「飲んだら来る運転できないから、自然と街を歩いてもらえる」

なるほど!そういう考えもあるんですね!と逆転の発想ぽくて感心させられました。

たんたんとした口調で萩原さんはお話しされましたが、その心の中にある熱い想いは伝わってきます。お店でも店員さんがみんな笑顔!松本ブルワリーという会社そのものの元気さを感じます。

10月には地元広丘の年輪堂で松本ブルワリーの醸造家を招いてのビール会が開催できそうです。地元の顔の見えるビール、応援していきたいですね!

 

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