焼酎も美味いねぇ。霧島の飲み比べです。どちらもロックで。
左は赤霧島を抜いてプレミア感がでている「茜霧島」。右はただの白霧島ではなく宮崎県限定の度数が20度の霧島です。
茜霧島はその焼酎らしからぬグレープフルーツを思わせる柑橘系の香りが新しく、慣れるまでは違和感を感じましたが、今ではスッと飲めるので大好きになりました。
20度の霧島は正統派の芋焼酎。シンプルなのどごしに芋焼酎の独特の香り。しかし、度数が低いので何杯でも飲める軽さをもっています。
ワインは料理とのペアリングでお互いを引き立たせあいますが、焼酎はジンにも似たクリアなストレートな香りと味で料理のじゃまをしないといった感じです。絡み合って料理を美味くするというよりも、焼酎を飲むことで口内をリセットしてまた料理のうまみを感じさせる。そして焼酎じたいも美味い。
同じ焼酎、同じ銘柄でも飲み比べると面白い。