システム環境の切り替えの間は、2Gサーバーと新規契約の4Gサーバーの2台あるので、現行サービスを止めずに新環境の構築をすることにしました。
これまでの2G環境では標準OSがCentOS6.6でした。
CentOSはRedHatLinux互換のLinuxOSでバージョン6.6は6.x台の最終リリースで安定稼働している枯れたバージョンです。
4G環境だと標準で最新バージョンのCentOS7のインストールができます。
CentOS6.x台と7.x台とでは内部のアーキテクチャーがかなり変わっており、コマンド類も変更になっている部分があります。僕も7.x台はあまり使ったことがなく、今と同じ枯れた6.x台で構築するのが無難ではあります。
また新バージョンで移行しようと決め手になったのは保守期限です。
現在使っている2G環境のCentOS6.9の保守期限は2020年11月30日
CentOS7.x台だと2024年の6月30日と4年長くなっています。
2020年までもあと3年間もあるのでCentOS6.6でいくのもありですが、でもせっかくなら最新環境にしたいのが正直な気持ち。これまでと同じじゃ成長しませんからね。
新しく勉強することで得られる知識も増えるので、OSは最新環境にすることに決定です。