[1034] 信濃ワイン 塩原社長インタビュー

信州塩尻の桔梗ヶ原はワインの産地です。アルプスワイン、井筒ワイン、五一ワイン、信濃ワイン、JAワインと5つの老舗ワイナリー含め、10のワイナリーがあります。

今回、名古屋の中小企業診断士勉強会「金猿くらぶ」100回記念講演でお話しさせてもらうため、信濃ワインさんを取材させていただきました。

信濃ワインは大正5年に現社長の祖父母の代から続くワイナリーです。

ビデオを撮らせてもらい、地下セラー、工場、商品紹介、そして対談と2時間以上の取材に協力していただきました。

地下セラーではシャンパンと同じ製法で作っているスパークリングワインの話や、創業当時の60年以上前のワインのお話しをうかがいました。普段なかなか見学できない工場内も丁寧に案内してもらいワイン造りの手間暇かかることを知ることができました。地下セラーも工場もワインのいい香りで満ちてました。

見学の後の座談会では、桔梗ヶ原ワインの歴史、小さな会社が行うワインづくり経営の難しさ、そしてワインに対する思いを社長から語っていただきました。どれも普段聞けない話ですし、作り手の思いがわかることは地元に住んでいてもなかなかないことです。

「まだたどり着けないところが残っているのがワインの魅力」

塩原社長の言葉はプロの作り手だと感じさせるものでした。

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