友だち数 = 客数 × 気づく率 × なりたいと思う率
という話をしました。
気づいてもらうためには、ポスター、チラシ、卓上のPOPなどの告知ツール、ホームページなどなど、リアルとWEBの両方で集客しないといけません。ここで案外見落としがちなのがLINE@で友だちになって下さいね!という店員からの声かけ、だそうです。声かけのあると無しとでは10倍くらい友だちになる率が違うとのこと。まさに基本ですね。
(友だちに)なりたいと思ってもらうには、友だちになる初期時点でのメリット、そして友だちで居続けてもらうための登録後のメリットを具体的に考えることです。
登録時の一時的なメリットだけでは、そのメリットを享受すればブロックされてしまうかもしれません。登録後も継続的にお得な情報を届ける必要があります。
このセミナーを通じて感じたのは飛び道具的なテクニックではなく、しごく当たり前にマーケティングの基本に立ち返った運用が大切だということ。最先端のITツールといえども、ツールでしかないことを忘れてはいけないと感じました。
取組先でのプロジェクトに早速取り入れることにしました。