7月22日から6回シリーズで開講した辰野町商工会創業スクールが9月2日(土)最終回を迎えました。
第1回目は真夏の暑い日でしたが最終回は涼しい秋を感じ、たった1ヶ月半ですが季節の移り変わりを感じました。
本創業スクールには10名の参加者があり、クラフト、空き家活用、製造業と多彩な業種での創業を目指されていました。
全体の主管をお願いされたのでこれまでに創業塾の経験も踏まえ、頭だけの知識ではなく、実際に創業して自分自身が体験したことなど実務に役に立つ情報を伝えることを心がけました。
創業計画策定も、エクセルの定型フォーマットに最終的にはまとめますが、その前に、BMC(ビジネス・モデル・キャンパス)やクロスSWOTを用いてまずは可視化、ビジュアル化することを行いました。
また講義を一方的に聴くだけでなく受講生には積極的に発表してもらい、人前で自分の考えを表現する機会も多く設けました。
最終回後の懇親会もとても盛り上がり、受講生同士の繋がりも深まったと感じます。
これからは商工会と連携してフォローに勤めたいと思います。