ちえてらすコンサルティング

平出精密さま訪問

I平出精密

MITサロンの企業訪問で、岡谷市にある株式会社平出精密さまの工場見学に参加してきました。

株式会社平出精密は、中央道岡谷インターチェンジすぐにあり、高速道路からその社屋を見ることができます。

平出精密の起こりは戦時中の航空機関係の工場にルーツを発します。
今年創業50周年記念を迎える平出精密は、ものづくり大賞長野のグランプリを受賞された実力ある企業です。

平出正彦社長自らプレゼンしていただき、その出だしからとても個性のあるもので、ぐいぐい話に引き込まれていきました。

「最初に1つだけお願いがあります。
工場見学が終わったら、とにかくなんかわからんけどあの会社はいい会社だったと5人に話して下さい。
ココで見た内容は秘密ですよ!忘れて下さい。とにかくなんかいい会社だったと伝えて下さい。」

話が面白いのそれもそのはず、平出精密では信州大学と提携して工学部の単位がとれるカリキュラムがあるほど教育熱心な会社で、平出社長の人材育成に対する考えはとても熱いものでした。(残念ながらその話をすると9時間くらいかかるとのことで、ちょっとしかお聞きできませんでしたが、十二分に伝わってきました。)

実際の工場も丁寧に見学させていただき、さまざまな測定機や巨大な曲げ機械などが所狭しと設置してありました。
いろいろ説明をいただきましたが、詳しい内容が書けないのは残念です。でもモノづくりの現場がこんなに緻密で精巧なんだってことは素直に驚きです!

平出社長曰く、
「大量生産から多品種少量生産へ移行してきたが、これからは変種変量生産に対応できる体制づくりをしている。」
とのことで、DTF(ディスクトップ・ファクトリー)という、机の上に置ける小さな機械の組み合わせでモノをつくる研究もされています。
これは、従来のどこかで作ったものを輸出・輸入するのでなく、現地で必要なだけ生産する「地産地消」型の製造業を見据えているそうです。

精密機械工業が集まっている岡谷地区ですが、こんな技術力や思想を持った会社がすぐそばにあることに触れられてよかったです。
平出社長の教育に関するお話はぜひ機会を作ってお聞きしたいと思います。

 

株式会社平出精密 http://www.hiraide.co.jp/