ちえてらすコンサルティング

[1139]2017年度ワインエキスパート2次試験を振り返る④

 

これまで見てきたとおり僕はワイン4種類とも品種を外していました、幸いには収穫年が2品種、生産地が1つ正解し、ワイン以外のお酒も勘で当たっていました。

が、メインのワインを4つとも外したのでこれは落ちたな・・・と覚悟していました。

が!結果は合格です。信じられませんでしたが、なぜ品種を外しても合格したかは合格者一覧と一緒に公表された項目別点数配分をみればわかります。

まず、これはわかる方が不思議と思われる収穫年はたったの3%。生産地も旧世界と新世界の区別は初心者には難しいですので6%。
肝心の品種は9%とたしかに多くを占めます。ワイン以外の飲料はせっかく当てたのにたったの2%しかありません。

しかし得点配分は品種以外の、外観・香り・味わいの48%が握っていることになります。

外観での差はほとんど出ないことから、香りと味わいが合否を分けるポイントなのでしょう。

今年は、香りの項目から6つ選べ、8つ選べとあり、その場で考えていたのでは間に合いません。
僕は、赤ワイン、白ワインとも過去の解答例、テイスティング例を数例分析し、まず外しようのないパターンを作っていました。
これが効いたのかもしれません。

今年みたいな基本6品種でないぶどう品種を正当するのは初心者には敷居が高すぎます。
あくまでもワインに詳しい初心者用の試験であって銘柄当てゲームではないので、正しく香りや味わいを評価するこの配点は納得のいくものだと思いました。