ワインビジネス

ワイン自体に関する雑誌や書籍はたくさんありますが、ワインビジネスに関する書籍はそうはありません。

先日図書館で「ワインビジネス」という外国の方が書かれた本を読んみました。この本では新世界、主にアメリカを中心としたワイン関連ビジネスの業界情報が載っていて、ワインを「造る」ところから「ブランディング」、「広報」、「流通」などの広い側面で解説してあるもので、まさにワインをビジネス的に捉えたものです。

今回の同名のこの品は、日本のワイン輸入の歴史について語られており、日本でのワインの人気の変遷や輸入業者の歴史など、ワインの作り手側からでなく、人々にお届けする立場から見た貴重な内容でした。

ワインは多種多様な個性があり、選ぶ側の消費者にはどれを選べばいいのかわからない、難しい飲み物です。
「ソムリエ」がワインの製造、販売、サービスに関わる人の資格であるのに対して、先日取得したワインエキスパートと言う資格は、飲む側、愛好家側、つまり消費者側の資格となります。

外国の本にもこれからは作り手側からでなく、消費者側からの視点が大切な時代になってきているとありました。造っても飲まれなければ趣味でないかぎりはビジネスとして成り立ちません。

飲む側の専門家として、ワインを楽しむことはもちろん、ビジネスとしてどう消費者に届けていくかに取り組んでいきたいと思っています。