ティスティングセミナーは練習の場

前期に引き続き2018年後期テイスティングセミナーの参加しています。

日本ソムリエ協会が主催する有資格者向けのセミナーで東京から協会研究部の蒼々たるメンバーが指導にやってこられます。地方でこういったセミナーは数少なく貴重な機会です。僕もせっかくエキスパートを取得したので毎回通っています。

しかしながらブラインドでのテイスティング、しかもソムリエやシニアクラスとも合同でやっているので、そのレベル差は歴然です。資格をとったとは言え素人の僕にはアウェイ感満載で、最下位レベルを時間する鍛錬の場です。

ですので、前期に参加したけど脱落した方も長野会場だけでなく全国でもいるそうです。ワインスクールの初心者向け講座ではないので敷居が高いのは仕方がありません。

今回の講師である協会副会長でもある石田さんからは、
「スポーツジムに通うのに、隣に筋肉ばっちりの人がいたからと言って通うのを止めることはないでしょう?テイスティングセミナーだからと言って、すごいコメントを言う方いたってそれで通うのを止めるのはおかしいでしょう?」
そうですね、まさにそうです。

今回のセミナーでは人前で自分のコメントを言わなきゃいけないので、みっともないコメントを言ってるって思われるのが恥ずかしい面もあります。それも「講師も周りの参加者もそんなにコメントに期待していない」と石田さん。だから気にすることはなく、自分が少しづつ成長していけばいいだと。

かなり気分が楽になるお話しでした。

大の大人になって、まったく自分が最低レベルの中で、できる人の前でコメントを言うなんてかなりのプレッシャーです。というより、自分に対しての安いプライドだったのかもしれません。

できないから参加しているので、できないことを気にしちゃいけません。
参加しなければいつまで経っても上達しません。

「聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥」

気楽にいこうと思いました。