大池ワイナリー収穫祭①ぶどうの収穫は大変だ

9月30日、台風が来るか来ないかで心配だったお天気ですが、なんとか持ちこたえることができました。山形村の大池ワイナリーの収穫祭に参加してきました。

大池ワイナリーは山形村ワイン特区唯一のワイナリー。ヤマソービニオンを主体に、メルロー、シャルドネなども栽培されています。シードルでは受賞履歴もあって小さいながらも個性的なワイナリーです。

参加者は40名弱、まずはワイナリーの前にある圃場でメルローの収穫体験です。腰をかがめてとらないといけないため結構キツいものです。とったぶどうも傷んだ実や病気部分があればそれを除けていけのでただ切り取ればいいってものじゃなく、手間がかかる作業でした。ほんと、これは大変です。

メルローの実は小粒で、食べるとものすごく甘い。糖度がないとワインにはできないので食用より甘いんですね。

 

ソムリエ協会のテキストで学んだぶどうの病気も実際に目にすることができました。下の写真は「灰色カビ病」。雨が長く続いたので、実が密集していて風通しの悪い場所になっているブドウに多く見られました。

下のオレンジ色にところどころ変色しているのが「晩腐病」。これを上手く操れれば貴腐ワインになるのでしょうが、この実も除きます。あと、成長していない緑の小粒の実も除いていくので、なかなか丁寧にやらないといけません。

お昼までの2時間ほどで小雨の降る中、ほぼ圃場のぶどうが収穫できました。