SAKE DUPLOMAのテイスティング

日本ソムリエ協会「SAKE DIPLOMA」の2次試験はテイスティングと論述です。

テイスティング試験では、30分間で日本酒4種、焼酎類1種が出題されます。

日本酒4種については、外観・香り・味わいをそれぞれ選択肢から指定個数選んでいき、特定名称(純米、純米吟醸、本醸造・・・など)を選びます。
さらに5つの設問に回答しなければなりません。

外観ではあまり差は開かないと思われ、香り・味わいをうまく選択できたかがキモになったと思います。特定名称については、僕は4種類とも当たっていました。

5つの質問、
①アルコール添加をされたお酒
②「山廃酛」を使用したお酒
③「セルレニン耐性酵母」を使用したお酒
④「五百万石」を使用したお酒
⑤「山田錦」を使用したお酒
については、④だけ外してあとは正解でした。

ここらは特定名称酒のテイスティング練習をやった甲斐がありました。

焼酎については、昨年が「芋焼酎」だったので、絶対に芋はでないと思い込んでいたことと、アルコール度数が高かったことで、黒糖焼酎を選んで外していました。

結果をみると焼酎は外していますが、思いのほか当たっていたようです。

続いての論述試験は制限時間20分、白紙(横線のみある)を渡されて、「セルレニン耐性酵母について説明し、あなたの意見を述べなさい。」でした。白紙ですから、字の大きさも自由、好きに書きなさいということでしょうか。これについてもセルレニン耐性酵母を説明したテキスト周りは頭に入っていましたし、あなたの意見はどんなでも書けるので、なんとか切り抜けた感じです。

こうして振り返ると、今年の「SAKE DIPLOMA」はやはり1次試験のCBTの重箱の隅をつく年号などの愚問をいかに暗記で切り抜けたかではなかったでしょうか?1次試験は2回受験できたので、1回目で傾向を掴み、2回目までに年号丸暗記に取り組んでいればどうにかなったはずです。(僕がそう)1回しか受験していないのであれば、昨年と傾向が全く違うので難しかったと思います。

合格したからいいものの、今年の「SAKE DIPLOMA」試験はいろいろと課題が残るものだったと思います。

「SAKE DIPLOMA」模範解答