全国のコミュニティ・カレッジが集結!CCB@尼崎

年に1回、全国のコミュニティ・カレッジ(ソーシャル系市民大学)が集結してその運用方法や情報交換を行うCCB(Community College Backstage)が兵庫県尼崎市のみんなの尼崎大学をホスト校に開催されました。

昨年は我がプス大がホスト校をやらせていただいたもので、毎回、他大学の取組が勉強でき、親交を深めることができるイベントです。

コミュニティ・カレッジとは

信州アルプス大学もそうですが、全国に市民有志が立ち上げた学びの場としての「なんちゃって大学」が多数運営されています。有名どことしてシブヤ大学があります。プス大もシブヤ大学の見学をさせてもらい設立の参考にさせていただきました。シブヤ大学以外にも何十というコミュニティ・カレッジがあり、市民運営、行政運営、個人運営と多種多様です。

そういった大学の横のつながりをもつ集まりがこのCCBになります。

 

CCB@尼崎

今回のホスト校である「みんなの尼崎大学」は行政が市民活動支援の一環で運営しているものです。行政が運営というとカタッ苦しいイメージですが、いやはや、市民を巻き込んだ素晴らしいものでした。今回のCCBには全国から14校が参加し、ワークショップや討議を行いました。その中でもこれはイイ!と感じたのが、まちづくりカードゲーム「ATTF」です。

 

ATTF(Amagasaki to The Future)

Amagasaki To The Future!と名付けられたこのカードゲームは、尼崎にある施設やイベント、人などの「まちのおたからカード」と悩みや相談事の「きいてカード」から構成されていて、「きいてカード」を1枚山から引いて、それを「まちのおたからカード」を組み合わせて課題解決していくというものです。

実際にプレーを体験しましたが、実によくできていて、小学生から楽しく遊べて社会課題に関心をもつようになっています。このカードゲームの設計には数年を要し、まちのおたからと課題を収集することにも時間をかけて行われたそうです。現在、尼崎以外の数都市で導入に着手されており広がりをみせています。これは信州でも実現したい取組です。

 

たくさんの仲間との情報交換

今回で5回目となるCCB。同じコミュニティ・カレッジ運営者だからこその課題や取組について気兼ねなく情報交換、共有ができる場です。うちのいいところはどうぞ真似してください、TTP(徹底的にパクる)の精神があります。地元では他にこういった学校を運営しているところが少ないですが、全国規模で繋がっているCCBはとても貴重なものです。

来年は東京での開催。またこれから1年、プス大もがんばって活動しようと思いました。

 

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