LINE公式アカウントの機能を拡張するためにLINE BOTに取り組んでいます。
アカウントの応答モードをチャットからBOTに変更することで、
ユーザーの入力を任意のプログラムへ渡すことができます。
渡した先のプログラムがLINE BOTとなります。
Webにも情報がたくさんあるのですが断片的なので1冊書籍を購入してはじめました。
とはいえ、仕様変更がされており書籍の通りにはいかず結局はいろいろ調べながら
となりました。
用意するのは、Webサーバー(https)とPHP環境。どちらもホームページ用のVPSが
あるので環境は問題ありません。
最初に困ったのはAPIレファレンスがみつからず、プログラムで使うメソッドがわからなかったこと。
これもほんといろいろググったり調べてやっとAPIレファレンスを見つけました。
レファレンスがあれば後はスムースに進むことができました。
さらに、IOTをやろうとLINE Beaconを購入。
LINE Beaconとは、外観は小さな箱なんですが、Bluetooth電波を発信しており、
それをLINEアプリが受信することでアクションのトリガーを検知するものです。

「お店に入店時にメッセージを出す」シナリオです。
お店に入店する(LINE Beaconに近づくと)、「いらっしゃいませ」とメッセージを出し、
お店から出ると(LINE Beaconから離れると)、「ありがとうございました」とメッセージが出す。

実際に、自分でスマホを持って歩いて近づいたり、離れたりすると果たして
ちゃんとメッセージが来るではありませんか!
BOT機能に加え、Beaconを使えばもっと面白いことができそうです。
まだまだ改良を加えます!