e-Taxの準備②~e-Taxソフトの環境構築~

今週はe-Tax週間。5日間に亘り、e-Taxの行うまでの準備と実際にe-Taxで確定申告を行った様子をご紹介します。

e-Taxを使うには事前準備がいろいろと必要です。

ブラウザはChromeやEdgeには対応していないため、IE11を使わなければなりません。Windows10の方は標準ではEdgeが起動すので明示的にIE11を起動してください。詳しくはマイクロソフトのヘルプをご覧下さい。

e-Taxを利用するには、e-Taxを使いますよ~という開始届書を提出し利用者識別番号を取得しないといけません。
この開始届出書は書面でも出せますがオンラインで出せばすぐに利用者識別番号を取得できるので、まずはパソコンでe-Taxが動く環境を作ることが第1番目にやることです。

e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナー【事前準備】

事前準備として
①ルート証明書・中間証明書のインストール
②信頼済みサイトへの登録
の2つを行います。

証明書とかパソコンに詳しくない方にはなんのことかわからないでしょうが、これはこれからe-Taxで通信する税務署等のコンピューターがきちんと本物であることを確認するためのものです。

http://www.e-tax.nta.go.jp/todokedesho/kaishi_confirm.htm

開始届出書をオンラインで提出する

環境ができたら開始届出書をオンラインで申請して利用者識別番号をもらいましょう。

http://www.e-tax.nta.go.jp/todokedesho/kaishi3.htm

利用者識別番号の取得

納税用確認番号、利用者識別番号、暗証番号はしっかりメモしておきましょう。

これで準備完了です。

 

 

 

 

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