Googleの新しいデバイス Chromebook

これまでもタブレット購入を考えましたが、やはり文字入力に不自由なのでどうしても触手がのびませんでした。
それはスマホよりは画面は大きいですが文字入力が仮想キーボードではいただけません。
タブレットにキーボードカバー付けるくらいなら、素直にノートPCでいいではないか、という考えです。

そこにこのChromebookの登場でした。
いろいろ悩みましたが、先日GoogleAtmosphere2014に参加して、実機を見て、触って、これはいいかも!と、購入を決めました。
GoogleChromeブラウザ専用端末ですが、7秒起動、8時間以上の長時間バッテリー、それにクラウドをメインとしたワークスタイルの実践に興味を覚えました。

日本ではChromebookは法人・教育機関向けのみの販売なので、Amazonで米国版を購入しました。
購入したのは、AcerのC720、Chromebookの中でも評判のいい機種です。

ハードウェアスペックは、メモリー2GB、SSD16GBとスマホ並みしかありません。
CPUは最新のIntel製が入ってるので処理速度に不満はありません。

セットアップもGoogleアカウントがあれば簡単そのもの、PCのセットアップみたいにいろいろソフトのインストールも必要なく、それまで慣れ親しんだ利用環境が準備できました。

見た目は普通のノートPCですが、カタログスペック通りの高速起動、キーボードがあることによる入力の容易さはすぐに体感できます。
ほんと、電源オンからも、サスペンドからの起動も高速です。っていうか、サスペンドからの復帰は瞬時です。

オンラインでの利用が基本ですが、ローカルSSDへのファイル保存も可能です。
USBを介してのUSBメモリー、HDD、DVDドライブの利用もできますので、外部ストレージを使えば本体搭載のSSD以上のファイルの利用ができます。
キーボードはUSキーボードですが、Google日本語入力が使えるためキー配列になれれば大丈夫です。
印刷については直接プリンターを接続しての利用はできませんが、GoogleCloudプリント経由で利用できました。

また購入特典として2年間GoogleDriveが100GB容量追加されます。

タブレット並みの値段、タブレット並みの起動の速さ、しかもキーボード付きなのでノートPC同様の生産性を誇るChromebook。

ワークスタイルが変わるのである程度の割り切りが必要ですが、Chromebookで「働き方の、これから。」を体感したいと思います。

 

本体パッケージ
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質感も悪くありません。
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見た目はノートPCそのもの。
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割と薄めです。
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