息子の成人式もあり、オールドビンテージのワインを手に入れました。
コート・ド・ボーヌ ウルシュリーヌ 1996 です。
息子の誕生年にあわせたので当然に20年もの。息子も自分と同じ年のワインをみて驚いていました。
20年ものの古酒ですから、抜栓は慎重に行いました。
ソムリエナイフのスクリューをコルクの中心に当て、深めにねじ込み、ゆっくりと抜いていきました。
無事に壊れずに抜栓。コルクはなるほど20年の時を感じさせる染みこみ具合です。
グラスに注ぐと、思いの外薄い色。あ~、これがいわゆる「煉瓦色」なんですね。ルビー色やガーネット色ではなく、ちょっと色が濁っています。
香りはあまりしません。口に含むと・・・味がしません。
???
少し時間が経って飲んでみてもほとんど味がせず、タンニンの苦みも感じません。
正直、美味しくないです・・・・
ネットショップでお勧めだったのですが、20年もので2000円はやはり難ありなのでしょうか。
いい勉強になりました。