PokemonGOのマーケティング

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PokemonGOやってますか?

僕はアプリが公開された初日からやっています。

PokemonGOのベースとなっているIngressもやっていたのですが、英語版であることとルールがよくわからなくてあまり進みませんでした。

今回のPokemonGOも実際の街の地図が表示され、名所や主要な建物がポイント(ポケスポット)になっておりそこに立ち寄ることでアイテムを入手することができるのはIngressと同じです。歩いているとポケモンが出現するのでそのポケモンをボールを投げてGETすることになります。

ゲーム内での課金システムもありますが、実世界とゲームの世界がシンクロしているためリアル店舗のマーケティングに使えそうですね。
マクドナルドはさっそく提携し、各店舗がポケスポットに登録されるようになっています。
自店舗がポケスポットになることで、アイテムを得ようとするユーザーの誘客につながります。

さらに考えられるのはレアポケモンやオリジナルポケモンの配布です。
マクドナルドは既にゲームボーイのころから店内無線LANを使って映画に登場するポケモンを配布していました。PokemonGOでも店内でないとGETできないポケモンを登場させることは容易に考えられます。
来店だけでポケモンを与えるのか、商品購入で与えるのか、いろいろ考えられます。

下手すると地方創生で、自治体毎にオリジナル地元ポケモンを作ってその市町村にだけ出現するようにすれば観光誘致にも繋がります。
位置ゲームは物理的配置に左右されるので、その場にいないと効力を発揮しないサービスを提供できます。

健康的な面では、オリエンテーリングも考えられますね。各ポケスポットを回ってポイントを稼いでいくとか。

やりすぎると嫌らしいですが、これからいろいろ出てくるでしょう。

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