SWOT分析(3)

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強い、弱いは相対的なものだとお話ししてきましたが、この「弱み」についてです。

何も考えずにSWOT分析時に「自社の弱みを挙げて下さい」と言うことがほとんどでしょうが、ちょっとまってください。

このやり方だと「弱み」と決めつけてしまってませんか?

絶対的な弱みはありませんし、例えその部分が不得手な部分であったにしろ何ら問題が起きないのであれば弱みではありません。

極端に言うと、水道から水をバケツに注いでいるとします。バケツの底にヒビがあって少し水がもれているとしましょう。

この状態でバケツの底のヒビを直すのが大企業、注ぐ水の量を増やすのが中小企業です。

多少漏れてようが、注力するのは注ぐ水の量です。

人も資源も少ない中小企業は得意を伸ばすことを第一に考えるべきです。得意が大きくなれば相対的に不得手は小さくなります。

得意を上手くいかすために障害となるものがあれば、それはケアすべき弱みと捉えていいでしょう。

「弱み」とは、「強みをもっと生かす際に足をひっぱるもの。もっと強みを生かすためにすべきこと」と考えています。

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