話し方、言葉の力って大切だと思いませんか??
「がんばろう!君ならできるよ!」
という言葉も、相手によって、相手との関係性によって、口調、トーン、シーン、などによって伝わり方が変わってきます。
難しい理屈よりも、心からの共感や承認がものすごく相手を助ける場合も多いと思います。
僕は経営コンサルタントを生業としています。財務分析やマーケティング、経営戦略などを考えて企業を支援するのですが、その手法や戦略が正しいからといって上手くいくものではないなと思うようになりました。
経営者や会社のマインドが大切。やる気になってもらうことが前提条件だと思います。
以前、「計画を立てたのだから後は粛々と実行するだけだ」と会社で言われてコトがありますが、計画を立てたからといってそれが上手くいった試しは少ないです。
みなさんもそう思いませんか?
実力よりもやる気、相手のポテンシャルを100%引き出せれば、100の力を持っている人の50%のやる気よりも、70の力を持っている人を100%実力発揮できるようにしたほうが強いです。
相手の持てる力を100%引き出す、リソースフルな状態にすること。その話法がPEPトークです。
言葉の力はすごいと心底思って、PEPトークを学び始めました。
PEPトークの研修に参加される方は、スポーツインストラクター、接遇講師、医師、会社役員など様々。共通することは、言葉の力で相手のやる気を引き出すことで、よりよくなりたいってこと。参加者全員、前向きで明るく、ポジティブで元気!
PEPトークの研修に参加するとほんとに元気になります。たくさんの仲間が生まれます。
今回の研修は、たくさんの人たちに行動を起こしてもらうスピーチをする手法、「ビジョン・PEPトーク」を学ぶものです。
7時間近くかけて、2分間のスピーチを作っていきます。
7時間で、たった2分ですよ!
そんなに時間かかるの??って思うでしょう?それがかかるんです。
つづく