プス大の法人化

51fqzx5fl8l-_sx351_bo1204203200_ 今年1月に開校した信州アルプス大学も、もう1年が経とうとしています。
今後より本格的な活動をするために当初から考えていた法人化を進めています。

公共的なサービスを提供する法人としてはNPO(特定非営利活動法人)が思い浮かびます。しかしNPO法人は設立に時間がかかること、当初から社員が10名以上必要なこと、そして何と言っても毎年監督官庁に報告書をあげないといけないなど法人の維持にかなり工数がかかります。

以前よりNPO法人で税金の優遇を受けるよりは自分たちで稼いで活動資金を得る方に注力したいと考えていたので、信州アルプス大学は「一般社団法人」化の方向でいます。

一般社団法人というと、よくあるのか「日本○○協会」みたいなものです。
一般社団法人はNPO法人と違い、監督官庁がなく、実施する事業も自由です。非営利型でなければほぼ株式会社と同じといえます。株式会社だと営利追求ですが、一般社団法人となると株式会社よりは公益を目指す色合いが強くなります。

まずは、図書館からマニュアル本を借りてきて社団法人の勉強から始めています。

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