この5年くらい市民活動に携わってきて、いろんなまちづくりの形をみてきました。
ボランティア活動もあり、プロボノ活動もあり、業務がある人に偏ってしまったり、資金繰りに困ったり・・・
みんな良かれと思って活動してても課題は山積みです。
僕自身は、経営コンサルタントでもあるので、お金が回らないとまちは活性化しないと思っています。
想いだけでは活動を続けていくのは難しいです。
二宮尊徳の「道徳なき経済は罪悪であり 経済なき道徳は寝言である」の教えに大賛成です。
今回、信州アルプス大学の開校式にお呼びする谷亮治さんの「モテるまちづくり」、そしてもう1冊「稼ぐまちが地方を変える」という2冊の本。
この2冊のコンセプトはとてもいいなぁって思います。
目くじら立てて良いことやってますよ~とまちづくりに取り組むと疲弊しちゃう・・・
楽しくが1番で、「モテて稼げるまちづくり」って最高じゃないですか!