コンビニ各社がワインの品揃えを強化しています。
まずはなんといってもファミマ。ファミマセレクトのワインに始まり、ロスバスコスも揃えているところはびっくりしました。セブンイレブンも独自路線でサントリーと共同で品揃えを拡充しており、昨年はオリジナルの世界各国のワインシリーズをセブンプレミアムからリリースしました。
で、今日のお話はローソンです。
ローソンのワインは買収してグループ会社となった成城石井のセレクトしたワインをコンビニでも売っています。
きちんとどんなワインかの説明POPもあって、一般的なスーパーと同じような売り方で他のコンビニより一歩リードしています。コンビニの狭い売り場にワインと同じ大きさのPOPを置くことは商品点数を半分にすることとの引き換えです。
1本1000円近くのワインですから、セブンイレブンの500円以下の低価格ワインと比べれば高級品。ゆったりと売場スペースをとっても利益になるという計算でしょうか?
身近なコンビニで高品質のワインが気軽に購入できるとは!
コンビニしばりのワイン会も面白いかもしれません。