先週の土曜日に日本ソムリエ協会主催にワイン検定(ブロンズ)を受験しました。
ワインの資格には有名なソムリエやワインエキスパートがありますが、このワイン検定はワインに興味のある方ならどなたでも受験できる敷居の低い試験です。
受験会場も住んでいる塩尻市の、それもまたいつも行くお店フォンターナ・デルビーニョさんで開催なので受験しないわけにはいきません。
先生もワインエキスパートの臼井さん、顔見知りです。
20ページほどのテキストを元に講義があり、その後に40分のテスト。50問中7割の35点が合格ラインです。
今回は7名の受験者でくつろいだ雰囲気の中講義が進められました。
僕は塩尻観光ワインガイドで一通りのワインの勉強はしていましたが、やはり覚えてないところも多くあらためて勉強し直すことはためになりました。
テストの結果は、受験生7名とも合格!
テスト後はお店で懇親会のワイン会です。地元塩尻ワインを飲み放題にしていただいてとても美味しい楽しい会でした。
臼井先生によると、長野県はワインの産地であるのにソムリエやワインエキスパートなどの有資格者が少ないそうです。
上級試験になるとそれなりの勉強環境(ワインスクールなど)が必要で、どうしても東京に集中してしまいます。
そんな中、このワイン検定は地元で受験できるのでもっと広めていきたい、と話されてました。
その通りですね。産地の人間がワインのこと詳しくないともったいないです。
ブロンズの次のシルバーが11月に実施されるので挑戦しようと思います。
ワイン検定ホームページ https://www.winekentei.com/