北九州市は港湾都市です。
その中でも戸畑区と若松区は若戸大橋で結ばれた港町の特徴を大きく残す地区になります。
真っ赤な外観を持つ若と大橋は、戸畑と若松のシンボル的な建造物です。サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジとは比べてはいけないかも知れませんが、まさに戸畑~若松のゴールデンゲートブリッジです。
今は山国長野県暮らしですが、学生時代はよくバイクで埠頭まできて波の音を聞いてました。
海っていいなぁって思います。
まだ若戸大橋の出来る前、明治頃から戸畑と若松を結ぶ渡し船として始まり、旧戸畑町と若松町で運営されていたものが現在北九州市市営として運営されています。
乗船料100円、約3分で戸畑と若松を結びます。格安です。
昭和の香り漂う渡し船。学生さんの利用も多く、地元の生活の足となっています。
赤い若戸大橋に渡し船。これってものすごい観光資源だなぁと思います。こんないい風景そうそうないです。