働き方を考える(11)~フリーランス編~

フリーランスの仕事受注で上位にきているクラウドソーシング。

インターネットを介して全国からの仕事を請け負うやり方です。ネットを介した個人事業主への外注です。
クラウドソーシングを提供する会社としてはクラウドワークスランサーズなどがあります。

その1つクラウドワークスの決算資料(2016年9月期第1四半期)からとても面白い現状をみることができます。

クラウドワークスは「働き方革命」を標榜しフリーランスに対する新しい仕事の提供としてはとても今風です。決算資料の表紙もいかにもかっこいい感出しだしです。

クラウドワークス決算資料表紙

クラウドワークス決算資料表紙

ではまずはクラウドソーシングの規模から見て行きます。

クラウドワーカーは80万人

クラウドワーカーは80万人

登録しているクラウドワーカーは80万人。最新資料では2016年5月には90万人を突破だそうです。

クライアント企業も11万社

クライアント企業も11万社

クライアント企業は最新データによると12万社。

受注額も11億円

受注額も11億円

ここまでのデータをみるとクラウドワーカーは過去1年で3倍成長の90万人、クライアントは2.4倍の12万社、取引金額11億円!さすがこれからはフリーランスの仕事のやり方としてクラウドソーシングを使って全国から仕事を受注する時代だ!と思ってしまいます。

さらにクラウドワークスの決算資料には

安定して収入を得るクラウドワーカーも増加

安定して収入を得るクラウドワーカーも増加

と大々的に記載してあります。月収20万超のワーカーが2倍!になっていると。

これはすごいですね。

でも、もっとすごい事実があるんです。

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