フリーランスの仕事受注で上位にきているクラウドソーシング。
インターネットを介して全国からの仕事を請け負うやり方です。ネットを介した個人事業主への外注です。
クラウドソーシングを提供する会社としてはクラウドワークス、ランサーズなどがあります。
その1つクラウドワークスの決算資料(2016年9月期第1四半期)からとても面白い現状をみることができます。
クラウドワークスは「働き方革命」を標榜しフリーランスに対する新しい仕事の提供としてはとても今風です。決算資料の表紙もいかにもかっこいい感出しだしです。
ではまずはクラウドソーシングの規模から見て行きます。
登録しているクラウドワーカーは80万人。最新資料では2016年5月には90万人を突破だそうです。
クライアント企業は最新データによると12万社。
ここまでのデータをみるとクラウドワーカーは過去1年で3倍成長の90万人、クライアントは2.4倍の12万社、取引金額11億円!さすがこれからはフリーランスの仕事のやり方としてクラウドソーシングを使って全国から仕事を受注する時代だ!と思ってしまいます。
さらにクラウドワークスの決算資料には
と大々的に記載してあります。月収20万超のワーカーが2倍!になっていると。
これはすごいですね。
でも、もっとすごい事実があるんです。