フリーランスと呼ばれている人たちの属性をみていきましょう。
男女比が3:1。年齢構成50代以上が半分以上とはかなり高齢です。一般には20代のWeb系のイメージとはかなりかけ離れています。
年齢構成はイメージと違いましたが、職種はイメージ通りの結果です。
デザイナーやシステムエンジニアなどのいわゆるIT系、それに著述家(ライター)で半分を占めています。
残りの半分はというと、音楽系、映像系のアーティストっぽい職業や家元ビジネスなどの個人教師、経営コンサルタントなどです。
どの職業も特異なスキルや資格などを有する職業になっています。また何かしら大規模な設備が必要な職種でもありません。その人個人に属する頭脳や技能を有するので、単純作業、時間単価で切り売りする業務ではありませんね。あきらかにその人にくっついている職業といえます。
フリーランスは自分自身を売る仕事なので、その他大勢と同じことしかできないとなると厳しいですね。