10月31日午前11時過ぎ、日本ソムリエ協会「SAKE DIPLOMA」2次試験の結果発表があり、合格していました。
長野会場からは約20人が通過。ほぼ半数が通過したようです。
「SAKE DIPLOMA」は昨年から始まった認定試験で、日本酒に関する知識を問うものです。1次試験はCBTによる知識試験、2次試験はテイスティングと論述試験、この2つをパスしての合格になります。
昨年の第1回は、受験者数3,515人、合格者1,458人、合格率41.5%というものでした。今年の試験は1次試験がCBT(コンピューター試験)となりテキストの重箱の隅を突くような出題もあって難易度がいっきにあがってしまいました。1次試験合格者数が1,062人と昨年の最終合格者数を下回っています。
この今年合格の1,062人に昨年の2次不合格者が受験したのが、2次試験。果たしてその最終合格者数といえば・・・
978人
最終的には昨年の合格者数とほぼ同じですが、2次試験だけの通過率をみると50%くらいなのではないでしょうか?
1次試験の難易度は異常に上がりましたが、2次試験は昨年並みといったところでしょう。
昨年のワインエキスパート、今回の日本酒と、ソムリエ協会の認定試験をパスできて勉強した甲斐がありました。これからはより経験知を積むために心して飲んでいきます。