東京駅地下は改装されてからすごいことになってます。
さまざまな飲食店やお土産屋さんでいっぱいです。
そんな中でもひときわ目立つのは、実演販売です。
先日テレビで放送されたのを観て行ってみたいって思ったのが、バルセロナ発祥のキャンディ屋のPAPABUBBLE(パパブブレ)。水飴からいろんなキャンディを作っていく工程を目の前で見れます。
かっこいい作業服のお兄さんたちが声を掛け合いながらお客さんに説明しながらキャンディを作っていく姿に、お客さんも釘付けです。
また、色とりどりのかわいいキャンディは女性に大人気。お値段も手頃なのでお土産に最適です。
PAPABUBBLE以外にも、カルビー、グリコ、森永などスナック菓子メーカーのアンテナショップもあって、できたてのポテトチップスなどを食べることができます。
できあがったものを買って帰るのでなく、制作工程をおしゃれに見せる、この点に”あのお店に行ってきたよ。目の前で作ったものを買ってきたよ”というストーリーが加わることで付加価値が増しています。
駅地下の地代の高いところであっても、キャンディやポテチを売って儲けが立つのは、客数が多いこともあるでしょうが、同じ商品でも演出の仕方ひとつで変わるって例だと思います。