これまで17年以上に亘って使ってきたカメラシステムをCANONから富士フィルムに変更しました。子どもの七五三に合わせてキヤノンの一眼レフデジカメを購入し、せっせとレンズを集めてきたものです。
一眼レフデジカメは本体でけでなく、交換レンズとセットです。本体を替えるとそれまで揃えてきた交換レンズ資産も替えないといけません。これはシステムが全く変わってしまうので一大決心となります。
望遠レンズ、マクロレンズ、フラッシュなどなどキヤノン用に一通り揃えていたのですが、最近写真を撮る機会も少なく、子どもの大きくなったので運動会で活躍した連射機能や超望遠も不要になっていました。
それらよりも、写真を「撮る」ことを楽しみたい気持ちが大きくなり、より古めかしい、マニュアル操作のしやすい富士フィルムのデジカメが欲しくなっていました。
それが購入したX-PRO2なんです。(左側)
右に並べてあるレンジファインダーカメラBESSAとよく似た古めかしいデザイン。画面操作ではなくボタンやダイヤルのアナログ操作が「撮る」楽しみを盛り立ててくれるカメラです。