筑北村を初めて訪れました。
筑北村は、長野市と松本市の中間に位置し高速道路では聖高原で降りる場所です。高速道路が通過する村なのでこれまでご縁がありませんでした。昨年からの松本大学地域づくりコーディネーター養成講座で筑北村のみなさんと知り合いになり今回の筑北村ツアーにとなりました。
まず写真は、冠着駅のミー駅長です。
駅のトイレに捨てられていた猫を駅で飼うようになり今では駅の人気者。まるまると太っています。
筑北村には温泉施設が4つもあります。今の時期は松茸御膳が楽しめ、場所柄利用客が多くなく穴場の温泉といえます。
メインの幹線道路も通行量は少なく、村の空気感もあってかゆっくりとした時間が流れています。
なぜそう感じたのか?
秋晴れのいい天気の稲刈り後の田んぼの風景、お昼を食べた食堂のおばぁさんたち、目の前に広がる田舎の風景。
特にこれといって動くものがない風景だからでしょうか。
観光資源もいろいろあります。
山を登っていくと昔修行僧が掘った仏像が400体もあるという修那羅山安宮神社。
ここはちょっと空気感が違い別世界です。お勧めです。
ダム湖もこれからの紅葉のシーズンには打って付けです。
村を散策して、物産館でお野菜を買って、温泉に浸かる。
松本からも長野からも1時間はかからない、日本の原風景の村にようこそ。