2015年4月から3年間務めさせて頂きました長野県よろず支援拠点コーディネーター業務をこの3月で満了となります。
よろず支援拠点業務は中小企業、個人事業主のみなさまのさまざまなお悩みに対応する国の施策で、僕のこの3年間で300社（社）を越えるご相談をお受けしました。
さまざまな業種、さまざまな課題に出会いましたし、もやもやっと状態からお話しをお聞きして課題を明確にしていくことも多々ありました。課題が明確で策がわかっていればあるジャンルの専門家で対応できますが、それ以前の段階だとオールマイティに対応できる中小企業診断士のスキルが適任だと感じました。
金融機関のみなさまや商工会・商工会議所、また保証協会のみなさまには多大なるご支援をいただいたおかげで遂行できたものと感謝しております。
僕らの業務を支えて頂いたチーフコーディネーターと事務局のみなさん、そして同じコーディネーターの仲間にもありがとうの気持ちです。オリンピックのコメントではありませんが、この仲間、チームだからこその3年間でした。
4月からはよろず支援拠点からは離れますが、中小企業診断士としてよりいっそう企業支援に取り組みますし、一般社団法人信州アルプス大学校の学長としての事業にもまい進いたします。
引き続きご支援をお願いいたします。
