ファミマのワインの品揃えは中々です。
以前、5大シャトーの1つシャトー・ラフィット・ロートシルトがチリで生産している「ロスバスコス」を紹介しましたが、今回見つけたのは、ムートンです。
ムートンも5大シャトーの1つシャトー・ムートン・ロスチャイルドのワイン。そのムートンのワインがファミマで発見です。
「アニョー・ルージュ」というワインで、ハーフボトル&スクリューキャップ。
出張中だったのでスクリューキャップは助かります。しかも飲みきりハーフボトルも軽くて持ち運びに便利。
お店で発見したときは、これはあのムートンの羊マークだよなぁ???と半信半疑でしたが裏面をみるときちんとエノテカが輸入したムートンです。
ムートンといえば、ムートン・カデは美味しくてリーズナブルなのでいろいろ試しましたが、この「アニョー・ルージュ」は初めてです。
「アニョー:Agneau」とは「子羊」の意味。なるほど、moutonが羊の意味なので、このリーズナブルワインは子羊ってことなんですね!洒落てます。
スクリューキャップを開けると、ほわぁ~と甘い香りが広がります。
色は薄めのルージュ。濃くはありません。この色からも軽めのワインの予感がします。
アタックは、やっぱり軽く味も薄い感じ。飲みやすいです。余韻にタンニンの渋みがちょっとあり、ボルドーワインだと主張します。
重めが好きな僕だと、ムートン・カデの方が好み。
子羊さんだし、お値段もお安いし、なんたってムートンだし、ってワインかな。
出張の出先のコンビニ買える気軽さ、ファミマはすごいですね。