ワイナリーが趣味でつくった日本酒

ワイナリーが作る日本酒があると聞いて小布施ワイナリーに行ったのはもう1年近く前になります。
ワイン作りの手が空く冬の短期間だけ趣味的に造っている日本酒で、趣味ですので酵母も日本醸造協会にお願いして入手した貴重なものを使っています。

届きました!小布施ワイナリーは、長野市の北東に位置する小布施町にある小さなワイナリーです。小布施町は栗菓子や日本酒で有名な桝一がある観光地です。
お目当ての日本酒は限定品で春先にしか販売しておらず、昨年は残念な思いをしました。その時にニュース通信の登録をして、この2月に日本酒の予約販売の知らせがあり、即、フルコースの9本セットを予約しました。
そして待ちに待ったワイナリーがつくる日本酒が届きました。

蓋を開けると・・・箱を開けると、日本酒はワイン瓶に詰められていて、まんま、ワインです。
9本それぞれ使用する酵母が違っており、名前も1号酵母「Un」、2号酵母「Deux」、3号酵母「Trois」・・・と洒落ています。また、生産量わずか230Lの100年前の純米酒を再現したという貴重な1本も入っています。
A4用紙2枚に亘り各酒の解説と作り手の思いが綴られていて、なおさらプレミアム感と期待感を盛り上げてくれます。

ずらり9本
ずらりと9本並べると圧巻です。(1本寝ているのが100年前の純米酒)
1本づつゆっくり味わっていこうと思います。レビューをお楽しみに(^^)

小布施ワイナリー:
http://www.obusewinery.com/

ワインボトルに日本酒

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