働き方を考える(10)~フリーランス編~

仕事を受注する方法

仕事を受注する方法

フリーランスがどのように仕事を受注しているのか?

ほぼ同率1位が、紹介と営業です。

同業の独立して個人で経営コンサルタントをやられている方からは「営業はしたことがない、紹介が中心」とよくお聞きしました。
経営コンサルタントの営業?は確かにやりにくいです。そもそも営業するようなコンサルタントからコンサル受けたくないですよね?

独立してそのようにして顧客を見つけるのか?これは創業者、とくに自分を売りにするフリーランスの大問題です。
仕事を見てもらえば安心して頼んでもらえるのですが、その最初の一歩をどう踏み出すか?知人はさておき同業者から紹介を受けるまでにはそれなりの経験と実績は必要です。

自らの営業も職種によってやりやすい職種とやりにくい職種があります。いわゆる”先生業”は営業はやりにくいですね。
どの業種にしろ、自分のことを知ってもらわないとそもそも始まらないのでホームページやブログの活用は必須でしょう。

次にくるのが話題のクラウドソーシング。インターネット上で全国から仕事を受注できるのですが、詳しくはまたお話ししますが、はっきり言って話題先行の状態だと思います。

誰にだってできる技能ではない、自分だけができる技能を売りにしているフリーランスは、自ら営業するには向かい職種でしょう。あの仕事ならあの人!というように指名されるようになるのが本来の姿だと思います。やはり、最初の顧客を見つけるまでのプロセスは最重要で、創業者の一番の悩みです。

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