飲み比べ

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ボトルに惚れて購入したチリワイン、ROOT:1。

カルベネ・ソービニオン、ピノ・ノアール、カルメネールの3種類を購入しました。
見て下さい、このボトル!
葡萄の樹がエッチングされたボトルは超おしゃれじゃないですか?

ボトルだけでなくこのROOT:1、ワインのルーツという名前の由来は、接ぎ木されていない葡萄から作られているから。
ヨーロッパでは19世紀にフィロキセラという害虫の影響で葡萄畑が壊滅的に全滅。その対策としてアメリカ種の葡萄の木にヨーロッパ系の葡萄を挿し木する方法で作られるようになりました。しかし、ここチリではフィロキセラの影響がなかったため接ぎ木の必要がありません。その接ぎ木のない純粋な葡萄の木から作られているのがこのROOT:1です。

おしゃれなボトルにこのストーリー、もう買っちゃいますよね。

空けた直後は、カルベネ・ソービニオンはいい香りがしましたが、ピノ・ノアールはあまり香りがしませんでした。
小一時間するとピノの方も香りがでてきて開いてきました。

カルベネ・ソービニオンは最初から美味しく飲める感じ。ネットの説明の「下町のオーパスワン」は言い過ぎですが美味しいです。
ピノ・ノアールは、数日経ってからの方が美味しかったですね。

これで1000円そこそこって信じられません。おしゃれに飲むにはいいワインです。

 

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